iPhone歴9年のぼくが選んだ、ホーム画面に置くべき最強アプリ(2018年版)

はじめに

2008年秋にiPhone 3Gを購入し、丸9年が経ちました。発売当初は「カメラの画質が悪い」「お財布ケータイが使えない」「ワンセグが使えない」「何かと使いにくい」といった理由で叩かれていましたが、今では国内スマートフォンユーザーの半分がiPhoneユーザーになるほど普及しましたね。よく知らないものは、とりあえず叩く。日本人の悪い癖です。

iPhone 3Gの頃は、決して使いやすいとはいえませんでした。当時は使えるアプリが驚くほど少なく、動作ももっさりしていました。しかし、「これから時代が大きく変わりそうな気がする!」という予感がありました。それまでもガラケーがあまり好きでなかったぼくは、Nokiaのスマートフォンを使ったり、ウィルコムのW-ZERO3シリーズを使ってみたり、BlackBerryに手を出したりしていました。いずれもわくわくできる感覚がありましたが、やはり全面タッチパネルのiPhoneのUIには衝撃を受けたものです。

それ以降、2年に一度くらいのペースでiPhoneを買い替え、現在はiPhone 8 Plusを愛用しています。その間、アプリを日課のようにチェックし続けました。アプリに費やしたお金は余裕で10万円以上、いや20万円、もしかすると30万円はかけているかもしれません。それくらいiPhoneアプリが好きで、開発者への経緯を払い、なるべく有料アプリを購入するようにしています。そんなぼくが厳選したアプリを紹介します。ここで紹介するのはごく一部ですが、参考になれば幸いです。

iPhone歴9年のホーム画面

iPhone歴9年の僕が選んだ厳選ホームアプリ!

画面の左上から順番に紹介します。Apple公式アプリと、フォルダ内のアプリは省きます。

Dropbox

定番中の定番、クラウドストレージの元祖であるDropbox。これがなければ仕事になりません。最近またUIが一新され、新しいプランも増えましたね。いずれEvernoteの代替になりそうな可能性を秘めた「Dropbox Paper」も気になるところです。

Microsoft Pix

シャッター音がしないため、飲食店での撮影時に重宝します。本家米国ではシャッター音がしないそうで、盗撮が多い日本独自の仕様なのですね。

FastEver2

使えば使うほど動作が遅くなるEvernoteですが、このアプリを使えば瞬時にメモをとることができます。どのアプリよりも起動が早いので、頭に浮かんだアイデアやフレーズをメモするに重宝します。

Evernote

こちらも定番中の定番ですね。今でこそ当たり前のように使われていますが、リリース当初はフォルダの概念がないことや、無限にノートを増やせること自体が不思議で、未来を感じさせてくれました。残念ながら、現在は競合サービスに遅れをとっているように見えますが、使えば使うほど便利になるアプリなので、これからもがんばってほしいものです。

Scannable

スキャナアプリ。Evernoteにそのまま保存できるのが便利です。使用頻度は高くありませんが、「このメモ、捨てようかな、どうしようかな」と迷ったとき、瞬時にスキャンできるので、ホーム画面に置いています。ホーム画面に置くアプリは、必ずしも使用頻度が多い順ではないのですね。

Ulysses

とても優秀なマークダウンエディタ。以前「Daedalus」というiOS向けのアプリがあり、感動するほど使いやすかったのですが、残念ながら開発が終了になってしまいました。それから「Ulysses」に移行したところ、Evernoteよりも動作が軽快で、マークダウン記法も慣れればこの上なく快適でした。これだけで記事がひとつ書けるくらい、魅力的なアプリです。

とくにWordPressとの連携が素晴らしく、iCloud経由で画像さえも自動で同期されることに感動しました。これにより、「iPhoneで撮影した写真をiPadやMacで加工、そのままブログ投稿」という一連の流れが、スムーズにできるようになりました。もちろん、この記事もUlyssesで書いています。

radiko

ラジオ好きには必須のアプリです。岐阜県在住のため、「TBS JUNK」などを聞くためにプレミアム契約が必須です。自宅で仕事をするときは、ラジオ、音楽、ポッドキャスト、Audibleの朗読を聞くことがほとんど。もっとも起動時間の長いアプリのひとつです。

Audible

Amazonが運営する、小説・ビジネス書・エッセイの朗読と落語が聴けるサービス。仕事で目を使いすぎるため、読書をしたくても目が疲れてしまうぼくにとって、画期的なサービスでした。小松左京のSF作品や、芥川龍之介や夏目漱石の名作、池上彰の分かりやすい歴史解説、古今亭志ん生の落語、ハリーポッターから火花まで、幅広いジャンルの作品が耳で楽しめます。

難点としては、語り手によって、全然話が入ってこないことがあるくらいですね。

Tweetbot 4

定番のTwitterクライアント。アイコンがあまり好きではないのですが、とても使いやすいです。iPhoneでもiPadでも、縦横それぞれに最適されたデザインが素敵です。ツイート日時を相対時間か絶対時間かを選べるのも良いですね。

Google Maps

地図アプリといえば、Googleマップ。このアプリのおかげで、方向音痴でも目的地にたどり着けるようになりました。今なおアップデートが続いており、UIの変化に戸惑うこともありますが、どんどん使いやすくなっています。

Yahoo! 天気

いくつもの天気アプリを試してきましたが、ここ数年はYahoo! 天気に落ち着きました。アプリを起動した時に、ぱっと天気と温度が分かることが大事なのです。「雨雲レーダー」も大変便利です。

Yahoo! 乗換案内

いくつかの乗換案内アプリを試してきましたが、ここ数年はYahoo! 乗換案内に落ち着きました。目的地までの途中駅がきちんと表示されること(他社アプリでは有料だったりする)や、何より案内に間違いが少ないことがポイントです。

Feedly

今はなき「Googleリーダー」の後継として使い続けています。不要な人には不要なサービスですが、「読みたいブログ」や「興味のあるジャンル」が明確に決まっている人には、これほど情報収集の効率が良いサービスはありません。気になった記事は、Evernoteに送って読み返す。実に快適です。

NewsPicks

厳選されたビジネスニュースと、専門家による的確なコメントが楽しめるニュースサイトのアプリ。Yahoo! ニュースのコメントは質が低すぎて読む気がおきませんが、NewsPicksはむしろコメントを読むために利用しています。コメントを読むことで、記事の行間にふくまれる意味が分かるようになる気がします。

Kindle

Kindleの電子書籍は、もっぱら「Kindle Paperwhite」かiPadで読んでいました。ところが、iPhone 8 Plusにしたところ、画面が大きくなって読みやすくなりました。背景を黒にすると、目が疲れにくく、電車移動時にさくっと読書するのに適しています。

小説はKindle PaperwhiteかiPhoneで、漫画はiPad Pro 12.9インチで読むようにしています。

Fantastical

カレンダーアプリほど好き嫌いの別れるものはありません。これまでかなりの数のアプリを試しました。どれも決め手にかけていました。長らく「Refills」を愛用しており、まったく不満はなかったのですが、ここ数年はこれに落ち着いています。FantasticalはiOS、watchOS、MacOSすべてにアプリが用意されており、Apple純正のリマインダーがそのまま使えるのが、最高に便利なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか? これはあくまで、ぼくが個人的に一番使いやすいように配置したホーム画面です。ホーム画面に置くアプリに正解はありません。

  • 年齢
  • 性別
  • 仕事の業種
  • 会社員 or 自営業
  • 車通勤 or 電車通勤
  • 都会 or 田舎
  • iPad を持っているかどうか
  • AppleWatchを持っているかどうか
  • Macを持っているかどうか

など、人それぞれの生活環境によって、必要となるアプリも変わってくるのです。つまり、最高のホーム画面は自分で作り上げるものなのです。アプリを探すのは大変ですが、理想のアプリに出会えたときの喜びときたらありません。ぜひ、あなただけの最高のホーム画面を構築してみてください。

苦難の末に、自分なりの最高のホーム画面が完成した暁には、より一層、お手持ちのiPhoneが愛おしく感じられることでしょう。それ以降は薔薇色の未来が待っています。あなたも魅力的なiPhoneアプリの世界へ飛び込んでみてください!

※今回はiPhoneのホーム画面に配置するアプリの紹介でしたが、iPadアプリの紹介や、エンタメ系アプリ、執筆アプリなど、今後もシリーズ化する予定です。