「ほぼ日手帳カズン」の魅力と、手帳を長く使い続けるコツ

67万人に愛用されている手帳

ほぼ日こと「ほぼ日刊イトイ新聞」から誕生した「ほぼ日手帳」は、年々ユーザーが増え、今では67万人に愛用されているのだとか。使いやすくなる工夫がされていて、ユーザーの意見を取り入れ、毎年アップデートされるのが魅力ですね。手帳カバーもおしゃれなものから可愛いものまで揃っており、好みに合わせて選べるのが良いですね。

使いこなせなかった文庫本サイズの「ほぼ日手帳オリジナル」

ほぼ日手帳は、初期の頃から使っていますが、それまで手帳を使う習慣がなかったため、使いこなすまでに数年かかりました。「日記を書いてページを埋めなきゃ!」と意気込むあまり、一週間くらい書かなくなると、空白を埋めるのが億劫になってしまったのです。そのため、途中からまったく使わなくなるパターンが何年か続きました。

ウォレットサイズで使いやすい「ほぼ日手帳 weeks」

これではあまりに勿体ないと思い、会社員時代には「ほぼ日手帳 weeks」を選びました。これが正解で、毎日デスクに置いて、日々のスケジュールを書き込むようにしたところ、無事に一年間手帳を使い続けることができました。

会社員時代はずっと「weeks」を使い続けましたが、退社してフリーランスになると、また使い方が変わってきます。会社員時代ほど日々のスケジュールを書くことがないので、また使わなくなってしまいました。

翌年からは「オリジナル」に戻しましたが、やはり使いこなせませんでした。いったい同じ過ちを何度繰り返すのでしょうか。

辿り着いたA5サイズの「ほぼ日手帳カズン」

Apple製品が大好きなぼくは、いっそ手帳をやめてしまって、iPhone、iPad、Apple Pencil、スマートキーボードだけにしようとも考えました。Apple Pencilは非常に高性能ですが、ペンで紙に書く感覚とは別物です。でも、ペンで紙に文字を書く習慣はなくしたくない気持ちもありました。

さらに、「森の仲間」というブランドを計画していたため、自分でイラストを描きたい気持ちも高まっていました。絵を描くには、オリジナルのサイズでは小さすぎます。「カズンのサイズなら、スケッチブック代わりにもなるのではないか」と思い、とうとうカズンを購入しました。

カズンはイラストや考えをまとめるのに最適なサイズだった

2017年から「ほぼ日手帳カズン」を使い始め、最初こそ書く場所が広すぎて戸惑いましたが、わりとすんなり描き続けられるようになりました。とくにイラストは、紙の面積が広いほうが自由に描けるので、子どもの頃のように落書きをしまくりました。

手帳に描いた落書き。このキャラクターが日の目を浴びる日は来るのでしょうか。
手帳に描いた落書き。このキャラクターが日の目を浴びる日は来るのでしょうか。

気に入った点は、手帳の冒頭に年間・月間・週間スケジュールがついているところ。週間スケジュールの部分は、「ほぼ日手帳 weeks」のような感覚で、日々の予定を書き込むようにしています。

森の仲間のイラスト。もはや日記でも何でもないですが、いいんです! 手帳の使い方は自由なんです。
森の仲間のイラスト。もはや日記でも何でもないですが、いいんです! 手帳の使い方は自由なんです。

ただ、カズンは書く面積が広いため、手帳を使い続けるには多少のコツが必要だと思います。コツというよりは、考え方ですね。ぼくなりに一年間使ってみて、気づいたことがありますので、以下にまとめます。

「ほぼ日手帳カズン」を一年間使い続けるためのコツ

  • 日記をつける
    • ページが広いので、文字で埋めようと思わないこと
    • 下手でも構わないので、イラストをできるだけ添えること
    • 書き忘れたときは、無理に空白を埋めようとしないこと
  • アイデアをまとめる
    • 見開きでA4サイズになるため、アイデアをまとめるのに最適
    • それまではコピー用紙にメモやアイデアを書いていましたが、ほとんどカズンに書くようになりました
  • イラストを描く
    • イラストが得意じゃなくても、描き続けることで自分なりの線ができて、少しずつ上達します
    • ページが広いので、オリジナルよりものびのびと絵が描けます
  • スケジュール管理
    • ぼくはGoogleカレンダーで予定を管理していますが、作業は手帳に書いた方が効率が良いです
    • 例えば「○○さんからの連絡待ち」とか、「Amazonで備品を注文する」とか、「代金を振り込む」とか、Googleカレンダーに書くと煩雑になってしまうような細かなタスクは、手帳に書いておくと便利です
  • ネタ帳にする
    • 日記、アイデア、イラスト、スケジュールを記録しておくと、読み返すだけでネタ帳になります
    • 手帳を読み返すことで、ブログのネタが見つかったり、今後の商品開発の手がかりになったりもします
  • チケットや切符を貼る
    • 映画館、美術館、イベントのチケット、ディズニーやUSJやレゴランドのパスポート、新幹線の切符などを貼ると、思い出が残って良いですね
    • 旅先で手帳にスタンプを押しても良いでしょう
    • 手帳が汚く見えるので、ある時期から貼らなくなりましたが、すぐに空白が埋まるのでオススメです

外に持ち出さないなら通常版、外に持ち出すなら分冊版のavecがオススメ

とても便利な「ほぼ日手帳カズン」ですが、ひとつだけ難点があります。それは大きくて重いこと。家で使う分には良いのですが、毎日外に持ち歩こうと思うと、とくに電車通勤の人は持ち運びがかなり大変で嫌になるでしょう。

ぼくは2017年は通常版を購入したのですが、仕事で毎日使っていたため、持ち歩くのが大変でした。この反省から、2018年は分冊版のavecを購入したところ、驚くほど軽くなり、持ち歩くのがずいぶん楽になりました。

左が通常版、右が分冊番のavec。こんなに厚さが違うんです。
左が通常版、右が分冊番のavec。こんなに厚さが違うんです。

この記事が参考になるか分かりませんが、ぜひあなたに最適な「ほぼ日手帳」を見つけてみてくださいね。