iPhoneのモバイルSuicaと、交通系ICカードを併用するときに気をつけたいこと

10年ぶりに使い始めたモバイルSuica

iPhoneに乗り換える前の2008年まで、おサイフケータイをよく使っていました。折りたたみ式の携帯電話は、液晶画面が割れる心配がなく、薄型・軽量だったので、常にポケットに入れていました。携帯電話だけで買い物ができ、電車に乗れるのは、すごく便利でした。

iPhoneに乗り換えてからは、おサイフケータイは諦めていました。日本独自のモバイルSuicaが使える日など一生来ないだろうと思っていましたが、2016年秋登場のiPhone 7以降、ついにモバイルSuicaが使えるようになりました。

モバイルSuicaを早く使いたくてたまらなかったのですが、iPhone 6sを使っていたため、一年で乗り換えるわけにはいきません。2017年秋にiPhone 8Plusに乗り換え、ようやく10年ぶりにモバイルSuicaを使い始めていたわけです。

フツーに便利

10年ぶりのモバイルSuicaは、とくに感動はありませんでしたが便利です。iPhone 8Plusは本体が大きくて重いので、大げさな感じはしますが、iPhoneさえ持っていれば、コンビニや自販機で買い物ができ、電車にも乗れるので、気楽で良いですね。

交通系ICカードとモバイルSuicaを併用

モバイルSuicaを登録してから、気になることがありました。それは、交通系ICカード(カード式Suica、manaca、ICOCA、PASMOなども同様)と併用すると、改札でエラーが置きやすいということ。

ぼくはmanacaとモバイルSuicaを併用しています。理由は、「仕事はmanaca、プライベートはモバイルSuica」と使い分ける必要があるからです。

改札を抜けた後に、不可解な警告

仕事で名古屋に行くときは、manacaで改札を通ります。そうすると、改札機にmanacaの残高が表示されるのですが、改札を出てすぐフラップドアが閉まり、改札機の画面に「駅係員をお呼びください」といった警告が出るのです。こういったことが何回かありましたが、この時点では理由が分かりませんでした。

モバイルSuicaが勝手に使われていた?

またある時、今度はプライベートで名古屋に行く用事がありました。プライベートではモバイルSuicaを利用すると決めているので、改札に入ろうとすると、例の警告が表示されました。駅の窓口に行くと、なんと「先日、別の駅で入場したことになっていますね」と言われました。その日はmanacaを使っていたので、モバイルSuicaが勝手に反応し、入場したことになってしまったようです。

どうやら、iPhoneのモバイルSuicaはかなり感度が高いらしく、カード読み取り機に直接タッチしなくても、反応するようです。

コートの右ポケットにiPhoneを入れて改札を通ってはいけない

今年の冬は寒いですね。コートやジャケットを着用する人は多いでしょう。ぼくはiPhone8 Plusはズボンのポケットに入れるには大きすぎるので、コートのポケットに入れるようにしています。これが問題でした。

男性の身長だと、コートのポケットにiPhoneを入れると、ちょうど改札機と同じくらいの高さになります。コートのポケットって、少し高めの腰の位置についていますからね。そうすると、エクスプレスカード設定をしているiPhoneのモバイルSuicaは、「改札に近づいたぞー!」と判断してしまったようです。

冬場はとくに気をつけよう

夏場はiPhoneをズボンの後ろポケットに入れますから、このようなことは起きないでしょう。気をつけるのは冬場。コートやジャケットの右ポケットにiPhoneを入れつつ、交通系ICカードを使う人は要注意ですね。って、書いていて思いましたが、そんな特殊なケースはあまり多くないかもしれません。でも、不可解な入場記録の原因が分からないともやもやしますから、誰かの参考になればと思い、ここに記録しておきます。