「塩分控えめ」「砂糖不使用」「カロリーゼロ」の表記に隠された、危険な添加物に気をつけよう

「塩分控えめ」「砂糖不使用」「カロリーゼロ」とうたう菓子・食品の多くは、塩分・砂糖・カロリーを減らした分、添加物で穴埋めしているものがほとんどです。テレビで得た断片的な情報しか知らない消費者は、健康に良さそうなフレーズが書かれているだけで買い物カゴに入れてしまいますから、このような商品が売れ続ける限り、この状況は変わらないでしょう。

例え塩分や砂糖、カロリーが少なくても、その代わりに大量の添加物を摂取していたら、余計に体に悪いのではないかと思います。

大手食品メーカーは、消費者の健康など考えていない

すべてとは言いませんが、大手食品メーカーの多くは、消費者の健康のことなど考えていません。当然のことながら、「食品添加物を調合し、いかに安価で、おいしく感じられ、売れる商品を作るか?」だと思います。異論はあるかもしれませんが、だったら添加物だらけの食品を大量に販売しないでくださいよ、と言いたいです。

「塩分控えめ」「砂糖不使用」「カロリーゼロ」といった表記は、消費者の健康のためではまったくなくて、書いておけば売れるから、そのような表記をしているだけなのです。内容成分を見てみてください。訳の分からない添加物が羅列されていることに気づくことでしょう。

なぜお菓子を作るだけで、莫大な利益が出せるのか?

そもそも、おかしいと思いませんか? なぜお菓子を作るだけで、大企業になって、ばんばん広告を打ち出して、野球チームやサッカーチーム、オリンピックのスポンサーになれるのでしょうか? 本当に体に良いものを作っていたら、そこまでの利益は生まれないはずなのです。ベストセラーとなっているお菓子や食品は、「年間1億個〜」という信じられない単位で売れています。

莫大な利益の裏には、必ずカラクリがあるわけで、それが原価を安く抑えられ、旨味も甘みもカロリーもコントロールできて、消費者がおいしいと感じてくれる食品添加物なのです。とくに甘いものには中毒性があるので要注意です。中毒性があるからこそ、莫大な量のお菓子が売れ続けるわけですね。

ニセモノを摂取すると、どんどん飢えていく

人工的に作られた食塩、白砂糖、味の素、果糖ブドウ糖液糖などの特徴は、「摂取すればするほど、飢えていく」ことだと、個人的に思います。どいういうことかというと、それらが含まれるお菓子や食品を食べると、一時的には満たされるのですが、不足するとまた食べたくなって、やがて中毒になるのです。

女性に多いと思われる「甘いものがやめられない」などの症状は、「アルコールがやめられない」「タバコがやめられない」のと同じか、それ以上に中毒症状を起こしているものと考えたほうが良いでしょう。毎日のように甘いものを摂取している人は要注意です。日々、体に良いものを摂取していれば、甘いものは滅多に食べたくなりませんからね。

これだけは覚えておこう!

天然の塩、砂糖、旨味(出汁)は、「摂取すると満たされる」のです。満たされるから、食べすぎないし、中毒性もありません。これはとても大事なことなので、覚えておきましょう。

添加物まみれの食品には注意書きが必要

食品メーカーで働く人々が悪いとは言いません。ただ、添加物だらけの食品を、さも「健康」とか「体にやさしい」イメージを演出し、莫大な利益を得るのは、人としてやってはいけないことです。

タバコの箱には肺がんリスクが高まる表記がでかでかと書かれていますが、お菓子も同様の表記をしてほしいものです。例えば以下のように。

  • 「この商品に含まれる食品添加物、香料、着色料には発がん性があります」
  • 「白砂糖には中毒性がありますので、幼児には極力与えないこと」
  • 「海外では使われない食品添加物を使用しておりますので、将来的に何らかの疾患に罹る可能性があります」

食品が本当に体によければ別ですが、海外では認可されていないような添加物を、規制があるまで使い続けるのは、人道的にも疑問です。

「たかが食品添加物のことで、大げさだな」と思われるかもしれませんが、私たちの生活は、「異常が当たり前」になっていることを知ってください。

異常な環境下にいるわけですから、食品添加物について疑問を持ったり、なるべく添加物が少ない食品やお菓子を選び、購入するのは、ごく当たり前のことだと思いますが、いかがでしょうか。

食品添加物の危険性を知るために知識をつけよう!

もともと食品添加物を販売するメーカーに勤めていた、安倍司さんの著書。現場にいたからこそ、言葉に説得力があります。

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物
「形はドロドロ。水っぽいし、味もなく、そのままではとても食べられるシロモノではありません」という牛のクズ肉を、安い廃鶏のミンチ肉と組織状大豆たんぱくで増量し、20~30種類の食品添加物を加える。ミートボールの正体は「もはや添加物のかたまりと言ってもいい」得体の知れない食べ物だった。

最後までお読みいただきありがとうございました。