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10万円以下で高性能な「Mac mini(2018)」を全力でオススメする7つの理由

10万円以下で買える唯一のMac「 Mac mini(2018)」を全力でオススメする理由

はじめに

私は2005年のiPod nano以来のAppleファンです。その後、2008年のiPhone 3Gを購入し、多くの時間とお金をiPhoneアプリに費やしました。Macは2010年に購入したMacBookが初めてで、やはり多くの時間とお金を周辺機器やアプリに費やしました。

今では自宅でも仕事場でもMacを愛用しており、Mac、iPhone、iPad mini、iPad Pro、Apple Watchを併用しているAppleマニアです。

iPhoneの普及により、「PCはWindowsではなく、Macを使いたい!」という人が増えているようです。選択肢は、iMac、Mac mini、MacBook Air、MacBook Proの4種類になるでしょう。

初めて買うMacは「Mac mini」で決まり!

(Apple公式サイトより)

もしあなたが、「自分の部屋で使うMac」や、「家族みんなで使うMac」をお探しであれば、自信をもってMac miniをオススメします。しかも、一番安いエントリーモデルを。これはMacシリーズの中で唯一、税込価格10万円を切ります。それでいて、十分過ぎるほどの性能を持ち、拡張性が高いのが特徴です。

Apple Mac mini (3.6GHzクアッドコアIntel Core i3プロセッサ, 128GB)
こちらがMac miniの最安モデルです。ストレージ容量は128GBです。 この記事で全力でオススメしているMacです。

「でもMac miniのエントリーモデルは低スペックなんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。エントリーモデルでも「CPUは4コア(クアッドコア)、メモリは8GB、128GBのSSDストレージ」を備えています。唯一のネックはSSD容量が128GBであることですが、この問題は簡単に解決できます(後述)。

だから、「動画編集や音楽制作をバリバリこなしたい!」といった目的でもない限り、おそらく世の中の90%以上のユーザーにとっては、Mac miniの最安モデルは必要十分なスペックを備えているのです。

iMacやMacBook Proシリーズは、年々性能が上がっていますが、それはほとんどの人にとってはオーバースペックなのです。だから、Mac miniの最安モデルで十分なのです。

Mac mini「7つのメリット」

Mac miniには、なんと7つものメリットがあります。ひとつずつ丁寧に紹介していきましょう。

1.10万円以内で購入できる唯一のMacである!(最安モデルは税込98,780円)

Mac miniの圧倒的なメリットはこれです。最安モデルは89,800円で、消費税10%になった現在でも、税込98,780円で購入できます。(以前はMacBook Airも10万円を切っていましたが、今は119,800円、税込131,780円になりました)

2019年11月現在、Macシリーズの中で、唯一10万円以内で購入できるのが、Mac miniのエントリーモデルなのです。

2.ディスプレイを買い換える必要がないから、財布と環境にやさしい!

Mac miniは、本体のみですから、ディスプレイ(モニター)が付属しません。その分、価格が安くなっています。もしあなたがディスプレイを持っていれば、資産をそのまま活用できますから、財布にも環境にもやさしいですね。iMacはディスプレイ一体型なので、買い替える時に邪魔になってしまいます。

ディスプレイを持っていない場合は購入する必要がありますが、安いものは1万円台から購入できます。ディスプレイのサイズは置く場所や用途によって変わりますが、動画視聴やPhotoshop等を使うなら、20インチ以上が良いでしょう。

節約したければ安いものを選べばよいですが、ディスプレイはテレビと同じく10年は使えるものですから、少し奮発して、なるべく画質が綺麗で目に優しいタイプを選ぶのも良いでしょう。

良いディスプレイを買っておくと、例えば5年後にMac miniを買い替えたとしても、そのまま使い回すことができます。後からMacBookを買ったとしても、サブディスプレイとして使えますし、仮にMacが合わなくてWindows PCに買い替えたとしても、メインのディスプレイとして使えます。

森の仲間がオススメする「Mac用ディスプレイ」

ちなみに私は、EIZOのディスプレイを愛用しています。23.8インチで4万円台で、一般的なディスプレイよりやや高めですが、自然な発色が気に入っています。ディスプレイの品質は目の疲れに直接影響しますので、できるだけ良いものを選びましょう。

EIZO FlexScan 23.8インチ ディスプレイ|EV2451-RBK
4辺フレームレス・フルフラット、機能も美しさも兼ね備えた23.8型。Amazonで非常に高いレビュー。

3.最安モデルでも、十分すぎるくらい高性能!

Mac miniは、2014年以来、長らくアップデートされませんでした。「Mac miniシリーズは廃止されるかも?」と囁かれていましたが、2018年、4年ぶりにアップデートされました。ユーザーを4年間も待たせたのですから、Appleとしても気合の入ったアップデートで、大幅に進化しました。そのため、一般ユーザーにとっては十分すぎるくらいに高性能なモデルに仕上がっています。

どれくらい高性能化なのか? 参考までに、私がよく使うアプリと作業内容をまとめてみます。

  • Google Chrome、Firefox(ブラウザ)
    検索、オンラインショップ、Googleドライブ、YouTubeなど。タブは常時5個くらい開いています。
  • iTunes(音楽再生)
    外部スピーカーに接続して再生しています。私は音楽が大好きなので、AppleMusicを契約しています。5000万曲(!)が聴き放題で、あらゆるシチュエーションに最適な音楽が楽しめます。素晴らしい。
  • Ulysses(文書作成)
    ブログ記事など。「Ulysses」は年間契約が必要ですが、非常に書き心地がよく、あらゆる文章をこのアプリで書いています。
  • Photoshop、Illustrator(画像編集・デザイン)
    あらゆるクリエイター御用達のAdobeアプリ。画像加工、バナー作成、簡単なチラシ作りなど。この2つのアプリがあれば、ほぼなんでも作れます。

これらのアプリを同時に立ち上げていても遅延を感じません。Mac miniの2014年モデルでは、もたつくことがありましたが、Mac miniの2018年モデルは最安モデルでもほとんどの作業が快適で、ストレスがありません。

4.入出力端子が充実!(従来のUSBも使える)

昨今のMac Bookシリーズは、入出力端子が「USB-C」のみ。新製品を次から次へと購入するガジェットマニアならばともかく、USB-Cはまだ普及しているとは言えないのが現状です。一般ユーザーにとっては、従来のUSB(3.1以前)のほうが使い勝手が良いでしょう。

(Apple公式サイトより)

ですが、ご安心ください! Mac miniには、従来のUSBポートが2つ、最新のUSB-Cポートが4つもついています! これまでの周辺機器が問題なく使えますし、今後USB-Cの周辺機器が増えていっても安心ですね。

さらにDisplayPort、HDMI端子、有線LANポートを備えていますから、複数のディスプレイにつなげますし、無線LANが不安定でも安定したネット通信が楽しめます。さらに、近年のApple製品では廃止されているヘッドフォンジャックも残っています。

従来のUSBポートが2個では足りない場合は、USBハブや、USB-C変換アダプタを使えば良いでしょう。どちらも1000円前後で購入できます。

森の仲間がオススメする「USBハブ」と「USB変換アダプタ」

Anker USB3.0 ウルトラスリム 4ポートハブ
コンピュータのUSBポート1つで、4ポートまで接続可能となります。 最大5Gbpsのデータ転送速度によりHD動画も数秒で転送可能です。
Anker USB-C & USB 3.0 変換アダプタ
ほとんどのUSB-C機器とUSB-A機器を簡単に接続できます。

5.マウスやキーボードが付属しない

私がiMacを購入しない理由は、ディスプレイ一体型であることと、「不要なマウスやキーボードがついてくるから」です。人によりますが、純正のマウスは使いづらく、ストレスが溜まります。Magic Keyboardは個人的には好きですが、もっと打ち心地の良いキーボードはたくさんありますから、自分に合ったものを選びたいのです。

Apple公式サイトより

それに比べて、Mac miniには、何もついてきません。同梱物はMac mini本体と電源コードのみ! 潔いくらいにシンプルですね。これは人によってはデメリットかもしれませんが、私にとっては大きなメリットのひとつです。

Mac miniの楽しみは、自分に合ったマウスやキーボード、その他さまざまな周辺機器が選べることです。安いマウスやキーボードを買って節約する人がいれば、高いマウスやキーボードを買って作業効率を上げる人もいます。

安いものなら、マウスとキーボードを合わせても2000円前後で揃うでしょう。高いものなら、マウスとキーボードだけで5万円前後かかる場合もあります。そういう千差万別の楽しみ方ができるのが、Mac miniの良いところなのですね。

森の仲間のオススメ「マウス」と「キーボード」

ロジクール「MX ERGO」トラックボール式ワイヤレスマウス
Professionalシリーズをベースに高速タイピング性(Speedy)と静粛性(Silent)を向上し、長時間の使用にも疲れにくい最高水準のキータッチはそのままに、より快適なタイピング感を実現。
PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S 日本語配列/白 PD-KB420WS
Professionalシリーズをベースに高速タイピング性(Speedy)と静粛性(Silent)を向上し、長時間の使用にも疲れにくい最高水準のキータッチはそのままに、より快適なタイピング感を実現。

6.後からメモリを増設できる

メモリは8GBあれば、ほとんどの作業をこなせます。しかし、Macを使い続けているうちに、やがて動画編集がしたくなったり、GarageBandでがっつり音楽を作りたくなったりすることもあるでしょう。そのような用途には、8GBではスペック不足です。

この問題も、Mac miniであれば、(多少手間はかかりますが)自力でメモリを増設することができます。これも2万円程度の出費で、メモリが「8GB→32GB」にアップデートできます。ちなみに購入時にメモリを32GBにすると「+66,000円」かかります。2万円を差し引くと、約46,000円も節約できるわけです。

メモリの増設には、特殊な用具が必要になります。下記URLを参考にしてみてください。

参考記事:Mac mini 2018年モデルのメモリを換装する方法(しょぼんブログ)

7.10万円未満なので、減価償却しなくても良い!?

これは個人事業主やフリーランス限定のメリットですが、10万円以上のPCを購入すると減価償却しなければならないようです。しかし、Mac miniのエントリーモデルは10万円未満ですから、減価償却をおこなう必要がなく、面倒な計算をしなくても良くなります。

ただし、ディスプレイと一緒に購入する場合は話が違ってくるかもしれません。詳しいことはよく分からないので、税理士さんや税務署に相談してください。

Mac mini「2つのデメリット」

Mac miniのメリットを並べましたが、デメリットもあります。

1.最安モデルはストレージ容量が128GBと少ない

128GBは、正直なところかなり少ないです。Macを単体で使うならまだしも、iPhoneやiPadのバックアップを兼ねたり、データを同期する場合には、あっという間に容量が一杯になってしまいます。ですが、簡単に解決する方法があります。

1万円程度の投資で「128GB+1TB」に!

昨今はSSDの価格が下落しています。外付けタイプ(USB接続)のSSDを買うことで、ストレージ容量不足の問題は解決できます。例えば私は「バッファローの1TB SSD」を購入しましたが、13000円程度でした。1TB、つまり1000GBで13000円ですよ。震えるほど安いです…!

ちなみに、Mac mini注文時にストレージを1TBにすると「+64,000円」ですから、外部SSDを使うことで、約5万円も節約できるわけですね。

森の仲間のオススメ「外付けSSD」

BUFFALO ポータブルSSD 1TB(1000GB)日本製
HDDより速い・強いSSD USB3.1(Gen1) & 耐振動・耐衝撃。 Windows、Mac対応。

おまけ:Macに外付けSSDを接続したら、フォーマット作業をおこないましょう

ついでなので、ここに書いておきます。Macに外付けSSDを接続したら、「フォーマット作業」が必要になります。何も難しい作業ではなく、Macに最初から入っている「ディスクユーティリティー」を起動し、外付けSSDを選んで、フォーマットするだけです。詳しくは下記URLをご参考ください。

参考記事外付けハードディスク/SSDのフォーマット手順(Mac)

2.スピーカー性能が貧弱すぎる

昨今のiMacやMacBook Pro、iPad Proなどは、単体でも映画や音楽が楽しめるくらい音質が良くなっていますが、Mac miniに音質を求めてはいけません。音楽や動画を視聴する場合は、外部スピーカーが必須となります。

メモリやストレージ代を節約したお金で、打ちやすいキーボード、腕が疲れないマウス、Magic Trackpad、ノイズキャンセリングイヤホン or ヘッドホンなどの周辺機器を購入すると、さらに快適なMacライフが送れますよ。

森の仲間のオススメ「USBスピーカー」

私はオラソニックの卵型スピーカーを使っていますが、安価なのに驚くほど高音質でオススメです。

Olasonic USBスピーカー バスパワー 10W+10W TW-S7(B)
USB電源ながら10W+10Wの迫力あるHi-Fiサウンドを実現。

以上、デメリットと思われる要素を2点紹介しました。

おわりに

長くなりましたが、Mac miniは、家計に優しく高性能なMacであることが分かっていただけたかと思います。Macを初めて使う方、デスクトップ型Macを使ったことがない方、動画や音楽を楽しみたい方、PhotoshopやIllustratorをときどき使う方にも、Mac miniは自信を持ってオススメできます。

Apple Mac mini (3.6GHzクアッドコアIntel Core i3プロセッサ, 128GB)
こちらがMac miniの最安モデルです。ストレージ容量は128GBです。 この記事で全力でオススメしているMacです。
Apple Mac mini (3.0GHz 6コアIntel Core i5プロセッサ, 256GB)
こちらがMac miniの上位モデルです。ストレージ容量は256GBです。

Mac mini(2018年モデル)は、近年のApple製品の中で群を抜いて完成度の高い逸品です! Appleマニアの私が自信を持ってオススメできるMacです。最後までお読みいただきありがとうございました。