海外展開と、今後の展望について真面目に考えてみる

海外からのまとまった注文

今週は仕事が忙しかった。理由は海外からのまとまった注文が入ったからである。納期が金曜までだったから、月曜からずっとソワソワしていた。

まとまった注文は滅多に入るものではない。過去の平均は年に一、二回程度だろうか。普段は売り上げが少なくても、まとまった注文が入ると、一気に一、二ヶ月分の売り上げになることがあるから、非常にありがたい。

通常、物が売れてもそこまでの利益はない。しかし、私が扱っている植物エキスは、他者が真似できないものであり、それなりに高く売っているから、利幅が大きい。植物エキスメーカーとしての最大のメリットであろう。

もっとも、海外の企業に植物エキスを売るのは非常に大変である。国内の仲介企業とやり取りするのだが、各種資料の準備が必要で、さまざまな要望に応えつつ、無理な要望は断り、極力リスクの少ない取引方法を模索・提案し、必要であれば契約書を交わすなど、とにかく準備に時間がかかるのである。今回も半年かかっている。

しかし、一度決まってしまえば、場合によっては継続的に注文が入る可能性がある。でき得るならば、毎月一度はまとまった注文が入るようにしたい。そうなれば、月に一週間働くだけで、一ヶ月は食べていける。何も怠けたいわけではなく、売り上げだけを求める日々を送っていると、精神的に参ってしまうし、新しいことができなくなってしまうのだ。

売り上げが安定したら、注力したいこと

売り上げが安定したら、空いた時間を活用して、新商品の研究開発、記事の執筆、動画配信、フリーペーパーの作成、SNSの活用、資料の作成・整理など、様々な作業に時間を当てられるようになる。会社として研究開発や情報発信の時間が作れない状況は、かなりまずいのだ。

売り上げが少ないと、目先の売り上げを作ることが最優先になる。お金のために、断るべき仕事を受けてしまうことがあるかもしれないし、お金ほしさにヘコヘコと下手に出てしまう可能性がある。値下げ要求に応じてしまうかもしれないし、それによって植物エキスの価値を下げてしまう危険性さえある。

今後の展望

「会社の目的はお金が一番ではない」と、ある名誉教授から教わった。会社を運営するためにお金は必要であるが、会社を設立する動機はお金ではない。私の場合は、「人と環境に優しい植物エキスを広めることで、人と動物と植物と微生物が元気になり、世の中のさまざまな病気(鬱病、ガン、アトピーなど)や環境破壊が減り、結果的に利益が出るような会社にする」ことが目標である。

やけに大きな目標だと思われるかもしれないが、必ずできると信じている。

そこまで大きな会社にならなくても良い。信頼できる従業員が数人いてくれたら十分である。あとは、個人・法人に関わらず、全国の植物に関わる人たちと協力して、情報を発信する環境を作っていく。これが今のところの目標である。