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「死にたくなるのが当たり前の世の中」を生きる子どもたちへ

今の時代の子どもたちは、とても繊細で敏感だそうです。理由は、世界を救うために生まれてきているから、らしいですね。世界が腐敗しきっている今だからこそ、天使のような子どもたちが増えているのでしょう。

しかし、そんな天使のような子どもたちは、ガラスのハートの持ち主です。今の世の中にあふれる攻撃的な言葉や感情、悪意ある表現に触れることで、生きるのが辛くなり、学校に行けなくなったり、病気になったり、最悪の場合は自殺することもあるそうです。

私もしょっちゅう死にたくなっていたので、気持ちはよく分かります。あまりにも理不尽なことが多すぎますからね。人間が犯している罪が大きすぎて、どこから改善すれば良いかも分からない状況。私たちは、世界中の大泥棒たちに支配されているようなものです。本気で世の中を変えようと行動してきた人は、殺されるか、懐柔されるか、スキャンダルで潰されるかしてきました。

世界の富の半分は、たった数十人によって独占されているのは有名な話。

でも、本気で世界を平等にしようと思えば、今すぐにでも富を分配して、病気や飢餓で死ぬ子どもたちを救うことができるのです。だけど、それをやらない。

よく、大富豪がナントカ基金を作って慈善活動をアピールしていますが、どうも信用できません。そんなことより、大富豪たちが富を分配すれば、貧富の差は解決するのです。それなのに、誰もそのようなことは行わない。昨今、貧富の差は広がるばかりで、この状況は意図的に作られているように感じます。

戦争だって同じです。人間の精神が未熟だった頃は、勝手に殺し合いが始まっていたのでしょうけど、今の時代の人々は、ほとんどが平和主義者だから、国民同士が話し合いをすれば、口論は起きても、戦争なんか起きないはずです。それなのに、いまだに戦争はなくなりません。戦争がなくなると、軍需産業が儲からなくなりまし、他にもいろいろと不都合なことがあるのでしょう。

また、私たちの暮らしは、あまりにもお金に支配され過ぎています。

良い学校に行くなら金、金、金。
社会に出たら金、金、金。
結婚したいなら金、金、金。
子育てするなら金、金、金。
病気になったら金、金、金。
年をとったら金、金、金。

「お金のためになんか、生きたくない!」と考える人は少なくないでしょう。お金の話になると、私は心底嫌な気持ちになります。お金を稼ぐために、やりたくもない仕事をする。残業をして、ストレスを溜めて、寝不足になって、倒れて、病気になって、死んでいく。これが知的生命体である人間の生活でしょうか?

私たちは現代を「文明社会」と呼んで良い気になっていますが、そんなの嘘です。自然を破壊しまくって、動物や魚が次々と絶滅していって、原発を作り放射能をたれ流し、空気を汚し、水を汚し、大地を汚し、おまけに人間同士で争い、やりたくもない仕事をして、病気になる人が多すぎる現代……こんなものは、文明と呼べません。

文明どころか、「死にたくなるのが当たり前の世の中」なのですから、人類滅亡の危機とも言えるかもしれません。

話が暗くなってしまいました。前向きな話をしましょう。

実は、環境さえ整えば、お金がなくても生きている社会を作れるのです。私たちの精神はそれくらい成熟しています。

各家庭で畑を持ち、米や有機野菜を育て、町ぐるみでおじいちゃんおばあちゃんや子どもたちの面倒を見て、虫・微生物・動物を殺しすぎず、空気・土・川を汚しすぎず、誰もが教育を受けられ、土地は誰のものでもなく、お金がなくても皆が平和で豊かに暮らせる社会は、今すぐにでも作れるはずなのです。ベーシックインカム(国民が最低限必要なお金を保証する)の考えが広まりつつあります。お金に支配されない時代は、今の子どもたちが生きている間に訪れることでしょう。

子どもたちのアトピーやアレルギーが非常に増えていますが、この問題も解決できます。子どもの頃から、野山を駆け回り、自然に触れることが大事です。農薬や除草剤(ラウンドアップなど)が撒かれていない畑の土をいじっていれば、多くの病状はなくなるでしょう。スギ花粉症は、花粉が排気ガスなどの化学物質と結合して悪さをするという説が有力です。空気が綺麗になれば、スギ花粉などのアレルギー症状も減るはずです。つまり、環境問題を解決すれば、人間の健康問題も解決するのです。

いろいろ書きましたが、そうは言っても、「そんなものは夢物語であって、とても実現できそうにないじゃないか」と結論づけてしまいたくなるのが今の世の中です。大人になればなるほど、夢のないことを言いがちです。だから嫌になるのです。辛くなるのです。死にたくなるのです。人生を諦めてしまった大人の言うことなど聞く必要はありません。

だから、そういう絶望的な現実であることは知っていても、必ず解決できるということ、希望があるということを知っておいてください。世の中の悪い部分に意識を向けるのではなくて、自分自身に意識を向けることが大事です。いくら世の中を良くしたいと思っていても、自分自身が良くなっていなければ、本末転倒です。まずは自分を大切にして、勉強をして、自分が元気になってから行動すれば良いのです。

また、世界を良くしようと動いている人の情報をチェックしてみましょう。ブログでも、Twitterでも、Facebookでも、素晴らしい活動をしている人はたくさんいます。あまり権力を持っていない一般人のほうが良いでしょう。権力者は「見せかけのエコや正義」を振りかざすことが多いです。良い人が見つかったら、定期的にチェックをして、自分にもできそうなことがあれば、実践していきましょう。

大人よりも、子どものほうが発想力が豊かです。センスがあります。だから、大人たちが世の中を良くするために動いていても、子どもから見たら「そんな面倒なことしなくてもいいじゃん、もっと簡単に、こういうことをすれば問題は解決できるよ」と提案してみましょう。もちろん、大人が子どもの意見を聞く耳を持つことも大事です。

ということで、長くなりましたが、年末からずっと体調が悪いので、少しでも自分の中の闇を克服できるように、前向きになれる記事を書こうと努力して書いてみました。こういうことを考えている大人がいるんだよ、ということが、どこかの誰かの勇気になれば幸いです。(全然前向きになれなかったらごめんなさい)