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「情熱は約束を守る」の意味が理解できた日

私とBUMP OF CHICKEN

バンプこと BUMP OF CHICKEN の音楽に初めて触れたのは、私が上京して間もない20歳の頃でした。アルバイト先の同い年のY君がバンプのファンで、オススメの曲を教えてもらいました。『ダイヤモンド』『ハルジオン』『天体観測』『メロディーフラッグ』『ダンデライオン』などが収録された至高の名盤『jupiter』を聴いて、「この人たちの歌はすごい、言葉が心に響いてくる!」と感動したものです。

好きなミュージシャンの曲は、全部聴きたくなるもの。『jupiter』はメジャーデビューアルバムですが、インディーズを含めると3枚目。インディーズ時代に2枚のアルバムを出しており、1枚目の『FLAME VAIN』の帯に書かれていた言葉が、情熱は約束を守るでした。 ちなみにネットで調べると、

インディーズ盤の帯には「情熱は約束を守る」というキャッチコピーが書かれていた。(Wikipedia)

とのことで、現在発売されているCDにはキャッチコピーが書かれていないようです。 私はこの「情熱は約束を守る」という言葉がずっと気になっていました。今では好きな言葉なのですが、当時は「どういう意味なのだろう?」と疑問に思っていました。すぐに理解できそうな言葉なのに、なかなかピンと来なくて、言葉が腑に落ちていなかったのです。

「情熱」は残っているか?

あれから10数年が経ちました。東京から田舎に戻り、地元の会社に就職し、5年後に退社し、安月給で師匠の元で職人技を教えてもらいつつ、なかなか仕事の結果が出ない状況が続き、人生なかなか大変なものだなあと感じていた頃、久々にバンプの曲を聴きました。音楽は時空を超えます。昔と同じように心に響く言葉と音楽でした。

懐かしい歌声に聴き入りながら、「情熱は約束を守る」の意味が急に理解できた気がしました。それはどちらかといえば悪い意味で理解できたのでした。なぜなら私には情熱がなかったのです。あれもやりたいこれもやりたいと、いろんなことに手を出してみるのですが、持ち前の飽き性で、いつも途中で投げ出してしまうのでした。ブログにしても、趣味にしても、仕事にしても、恋愛にしても、すべてが中途半端なのでした。情熱がなかったから、私は何も実現できなかったのです。 こんなこと、書いていて悲しくなりますが、私はこのブログで正直に何でも書くことを決めているのです。

「情熱は約束を守る」の意味

情熱を持つことは、自分との約束を守ること

情熱を持ち続けることで、約束は守られる

情熱がなければ、未来は変えられない

こんな風に思いました。私にはやりたいことがたくさんありましたが、情熱がなかったために、ひとつも叶えられなかったのです。

器用貧乏な人は要注意!

私は器用貧乏で、どんなことでも最初のうちは人より早く覚えるのですが、すぐに満足して、努力を怠ってしまいます。その結果、一定のラインで急に成長が止まってしまうのでした。

物心がついたときから、ずっとそういう生き方をしてきたため、気がつけば本当に貧乏になっていました。 しかし、30代後半になり、このままではいけないと思い始めました。薄給で未婚ともなれば、さすがに将来が心配です。幸いないことに、師匠から教わっている技術は、私がもともと興味のあった分野で、世の中を良くすることのできるものでした。

この技術が学べるなら、お金はいらない……と、最初のうちは思っていたのですが、薄給の日々が何年も続くと、精神的に追い詰められていくのでした。 今の私は、多少の危機感を抱いています。「このままの状態が続けば、仕事を続けることができなくなり、師匠の技術を後世に残すこともできなくなる」と思うようになりました。人よりも少し、いやかなり遅すぎますが、ようやく危機感を持てたのです。

「未来を良くしたい」という情熱が芽生える!

この現状を打破するためにブログを始めたのですが、今こうしてブログを更新する原動力が何かというと、やはり「未来を良くしたいという情熱」なのです。 文章を書くことは私のライフワークです。10代の頃から文章を書いてきて、書けない時も多くありましたが、辛い時に文章を書くことで、自分自身に救われてきました。書くこと自体が、私の精神を安定させるために必要な作業なのです。書くことで自分の内面を掘り下げることができ、これから何をするべきか、いま何を考えているか、何を見失っていたかも分かるのです。

ブログを更新するということは、文章を書くこと、メッセージを発信することです。これに慣れると、このブログだけでなく、本業の職人技の技術や商品の素晴らしさを知ってもらうために、コーポレートサイトでも製品の魅力を伝えていけることでしょう。時間があればフリーペーパーのようなものを作っても良いかもしれません。

とにかく、情熱を持って、本気でメッセージを発信していけば、必ず誰かの心に届きます。どんなに拙い表現でも、必ず世界中の誰かには届く。それがインターネットの素晴らしいところです。

このように、ブログを精力的に更新することと、私が大事にしている職人技を伝えていくことは、遠いように見えて、実はとても近いことなのです。だからこうして時間をかけて文章を書いているのです。

情熱の火を絶やさない方法は「走り続けること」

情熱の火は、いくつになっても消えることはありません。しかし、歳を重ねるごとに、火は弱くなっていきます。ガスコンロが老朽化すると点火しなくなりますが、あれと同じです。

一晩寝るだけでも、情熱が弱くなっていることに気づきます。一週間前向きな行動ができなければ、火は消えてしまうでしょう。

火を絶やさない方法は、聖火リレーのように走り続けること! 良い商品を広めたいなら、毎日発信し続ければ良いのです。情熱は約束を守る。せっかくついた情熱の火、決して絶やしてなるものか!

BUMP OF CHICKEN関連商品

BUMP OF CHICKEN 結成20周年記念Special Live 「20」
収録内容は、ダブルアンコールで披露された「DANNY」を除く全編。2001年に発売した代表曲「天体観測」から始まり、 ライブ初披露となった名曲「ベル」(2002年発売アルバム「jupiter」収録)、久しぶりにライブで披露された「ナイフ」(1999年発売アルバム「FLAME VEIN」収録)、 「ロストマン」(2003年発売両A面シングル「ロストマン /sailing day」)、最新アルバム「Butterflies」の表題曲「Butterfly」etc…。 そして、パッケージ化を熱望されて本作で遂に実現することとなったバンド結成時の初期曲「BUMP OF CHICKENのテーマ」。 まさに、彼らの20年の軌跡を辿る内容になっています。
FLAME VEIN
BUMP OF CHICKENのインディーズ作品を再発。それぞれジャケットはそのまま、歌詞カード、写真をリニューアル。